2007.04.30 Mon
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昨日に引き続き、竹井詩織里さんの3rdアルバム「Diary」のレビュー後編です。
07. サイクル
作詞:竹井詩織里 作曲:桂花 編曲:大賀好修 夏が終わり 秋が始まる、“爽やかなんだけれど ちょっと切ない”・・・そんな1曲。 イントロはわりと爽やかなのですが、Bメロ終わりからサビにかけてとか 2番前のフェイク、ラストサビ前の水音がなどがどことなく切ない感じです。 サイクル=季節の移り変わり、ということで“自然”に絡めた内容の歌詞には、 個人的に共感できるところがすごくたくさんありました。 いろいろな楽器が入った間奏も聴きどころだと思います。 「何かを犠牲にしながらも歩いていくことを 素直に受け入れるにはまだ時間がかかりそう」 08. Like a little Love 作詞:AZUKI七 作曲:徳永暁人 編曲:小林哲 ピアノが切ない、シンプルなアレンジの8thシングル。 バックがシンプルな分、声の綺麗さが目立ちます。 私事になるのですが、去年のシークレットライブに行く新幹線の中で ずっとこの曲を聴いていたので、個人的にはその印象も強い曲。 ちなみに、この曲はデビュー当時からあったにも関わらず “この歌を表現できる精神的なところに自分が達するまでに時間がかかった” とのことで、去年ようやく世に出せたそうです。 「いつか愛は消えゆくものかな やさしい痛み残し・・・」 09. 並木道 作詞:竹井詩織里 作曲:後藤康二 編曲:藤原知之 ピアノトリオ(ピアノ・ベース・ドラム)でレコーディングされたというこの曲。 始まり方から少し切なげな曲かと思ったのですが、歌詞は “大阪の御堂筋をデートで歩いているイメージ”という、幸せなお話。 全体的にわりとゆったりとした中に、曲がすすむにつれて入ってくるリズムが 少し変則的で不思議な感じ、という印象を受けました。 歌い回しがすこしずつ違っているところにも注目。 「今日すら うまく歩けず 明日など 見えるはずもない それでも いまは信じたい 永遠を感じられる、と」 10. sweet home 作詞:竹井詩織里 作曲:小澤正澄 編曲:NAKEDGRUN TBS系テレビ「徳光和夫の感動再会!“逢いたい”」のエンディングテーマ。 “冬だけど暖かい曲”ということで、12月 年の瀬 帰省・・・などがテーマ。 オルガンの音やその他いろいろな楽器・・・それを通して人の温もりが伝わって、 年末の幸せなイメージにも繋げているそう。 「幸せなんじゃないかと思う」の後ろの「Oh my sweet home」という 男性コーラスもあたたかみをプラスしていると思います。 「あらがえぬ流れの中 見失う時も 帰るべきその場所を 心に描いてた」 11. 同じ夜 違う朝 作詞:竹井詩織里 作曲:桂花 編曲:NAKEDGRUN この曲も「いびつな果実」同様、昨年のシークレットライブで披露された 未発表曲「So long...最後の朝」の歌詞を書き換えたもの。印象的だった 2番に入る前のリズムが変わってしまったことがちょっと残念。 基本的にずっと同じコードの繰り返しですが、サビのクロスするところや コーラス、かなり大人な感じの歌詞がすごく好きです。 タイトルにもなっている“同じ夜”と“違う朝”のハメ方が上手いなぁと思いました。 「冗談よと 笑い飛ばせたらいいのに」 12. 夢のつづき 作詞:竹井詩織里 作曲:後藤康二 編曲:小林哲 パンライブやシークレットライブで披露されていた未発表曲で、 アルバムやカップリングに入ってそうななイメージだったのですが、 シングルになったらなったで全然あり!な、9thシングル(笑) ところどころに入るフェイク(スキャット?)や 「こぼれてた二人の」のリズム、 各楽器がソロを奪い合うように演奏する間奏がなんともいえなくて好き。 生音でライヴ感を出したという、熱っぽく艶っぽい・・・「大人!」な1曲です。 「もう叶わぬ 夢のつづき 時が癒すより 思いが深いことをしる」 outro. Sleep 作詞/作曲:竹井詩織里 編曲:岡本仁志 アルバムの最後と最初を繋ぐ、「冬眠」の意味をもった全英詞・約1分の小曲。 リピートにすると、“冬眠して桜色で目覚める”という素敵な流れになっています。 “何度も聞いてもらおうという”目論見(もくろみ)が込められているそう・・・ ちなみに、編曲とギターは、GARNET CROWから我らが岡もっち!(笑) 「“See you again”」 ---------- ということで、全曲レビュー終了です ![]() TWILIGHTのときと比べると、GARNET CROW(というか七さんの歌詞)の方は、 結構抽象的で、人によって何通りもの捉え方が出来るようなものだったり、 神話だとか物語だとか映画だとか、または宗教だとか・・・そういう元ネタがあったりで、 裏の裏まで読みたくなるような謎解きに近いレビューになったのですが、 竹井さんはわりと具体的でストレートな歌詞だから、レビューっていうよりは 感想に近い感じになったのかな・・・なんて(∵*) その分、共感出来るところもすごく多いんですけどね。 また大切な1枚が増えました(*´∀`*) ![]() 音泉NIGHTまでまたしっかり聴き込もうっと♪♪ あ、でもそろそろねえやんにシフトチェンジしなくっちゃ (笑)関連記事:竹井詩織里「Diary」全曲レビュー・前編 |
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(笑)